福岡市南区にある「油山市民の森」。
も〜も〜らんど油山牧場と隣接し、油山の山腹にある自然豊かな施設です。
今回は、油山市民の森の2022年の紅葉の見頃や、行き方・駐車場についてを、実際に体験した内容を交えながらお伝えしていこうと思います!
リニューアルについてもチェックしてくださいね!
油山市民の森の紅葉2022の見頃はいつ?
油山市民の森で紅葉の2022年の見頃はいつごろになるかというと、10月下旬から11月下旬までになります。
ちなみに昨年も10月下旬〜11月下旬までが見頃だったので、同じ頃になりそうです。
油山市民の森で紅葉を楽しめる一番のスポットは、吊り橋から見えるもみじ谷です。
11月の中旬の油山の紅葉はこのような感じで、見頃でした!
この写真は、もみじ谷が見える吊り橋に向かう途中で撮ったものです。
いたるところに紅葉スポットがあってよかったです。
吊り橋に行ったタイミングで人が多かったので、写真を撮ることが難しかったのですがもみじ谷はさらに見事でしたよ!
もみじ谷に行くためには階段のある細い道を上がっていくのですが、下からどんどん他の利用者さんも上がって来られるので少し急ぎめに上がることになりました。(もちろん横にずれて道を譲ることもできます)
舗装されていない道を踏みしめながら上がっていくので、運動靴が必須です。
スニーカーであっても、ホールド感が少ない靴だと足にくるので、足がしっかり固定される靴をお勧めします。
油山市民の森の行き方は?
油山市民の森の行き方はというと、車か西鉄バスを使って行く方法があります。
油山市民の森に車で行く方法
①福岡都市高速利用の場合は「堤」ランプで降りて、約200m先の「堤」交差点を約1km南へ進みます。博多工業高校を左手に通過して道なりに進み、油山観音を目印に左折します。道なりに進むと油山市民の森料金所に到着します。
②六本松方面からの場合も、福岡都市高速利用と同様「堤」交差点を目指し、そこから同じアクセス方法になります。
③那珂川市方面からの場合は、「老司四つ角」交差点を左折し、県道49号線を4kmほど西に進みます。「桧原5丁目」の三叉路を通り、50mで左折(右手にローソン)します。桧原運動公園→夫婦石浄水場→夫婦石病院を通り、道なりに行くと油山市民の森料金所に到着します。
油山市民の森に西鉄バスで行く方法
油山市民の森に西鉄バスで行くアクセス方法はというと、まず博多駅・天神地区・六本松で13番か113番のバスに乗車し、「油山団地口」バス停で下車します。
ここから、徒歩かタクシーか西鉄の臨時バスに乗り換えて現地まで行きます。
①徒歩の場合は、油山市民の森管理事務所まで4kmほど歩きます。
②タクシーの場合は、「油山団地口」バス停から約10分で到着します。(料金の目安は1500円前後です。)
③西鉄の臨時バスの場合は、「油山団地口」バス停から「市民の森」行きの臨時バスに乗り換え可能です。ただし、3月から11月の日曜と祝日だけの運行となりますので、時刻表をご確認ください。
※西鉄の臨時バスの場合は、地下鉄七隈線「福大前駅」出入口1すぐにある「福大正門前」バス停から乗車も可能です。
油山市民の森の駐車場はどこ?
油山市民の森の駐車場はどこかというと、第一駐車場がおすすめです。
こちらが管理事務所のある中央広場に一番近くて、歩く距離が短くなります。
もし、第一駐車場が空いていなければ、第二駐車場に停めることになります。
隣り合っているので近いのですが、地味に坂道なので、できれば第一駐車場の方が良いと思います。
普通車は、駐車料金300円です。
第一駐車場と第二駐車場合わせて200台収容とのこと。
18時にはゲートが閉まりますので気をつけてくださいね。
油山市民の森のリニューアルは?
福岡市が運営している油山市民の森ですが、隣接するもーもーらんど油山牧場と共にリニューアルされることが発表されました!
リニューアルの時期は?
油山市民の森のリニューアルの時期は、2023年度中(予定)です。
工事は2022年の7月からの予定ですが、工事中も開園するとのことです。
リニューアルの内容は?
油山市民の森エリアでのリニューアルの内容はこちらです。
- 油山市民の森の管理事務所は、1階がボタニカルショップとカフェに、2階が森のオフィスに変わります。
- フォレストアドベンチャーとの共同事業「森林アウトドアパーク」という自然共生型アクティビティができます。
- 森のBBQ場という、農園併設のBBQ場ができます。
まとめ
必ず運動靴で行くことをお忘れなく!
お隣の「もーもーらんど油山牧場」についてはこちらからどうぞ♪

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